美情環　広瀬洋一

大転換期の中小企業戦略
～超高齢グローバル社会を迎えて～
H19．5．24高崎問屋町40周年記念講演
　大武健一郎
1・20世紀後半の日本からの訣別
（1）戦後経済を支えた3つのボーナス
　　　　　　人口ボーナス
　　　　　　人口移動ボーナス
　　　　　　為替レートのボーナス
　（2）財政破綻の理由
2・21世紀の日本
　（1）超高齢化社会　…　人口逆ボーナス
　（2）グローバル社会　…　アジアの発展、地球環境
　　→しかし、日本の特技が活きる時代
3．大転換期の中小企業戦略
　（1）当り前に戻る
　　　　　　自分のことは自分で
　　　　　　元気な間は社会に貢献
（2）クールジャパン（日本の特技）を活かす
　　　　　　現場に戻り現状を分析
　　　　　　量から質へ
　　　　　　資産をいかす
　　　　　　学ぶより考える
　（3）本業以外はドケチ
　　　　　　本業を選択し　他をあきらめる
　　　　　　本業を貫く
講　師　略　歴
商工中金　副理事長
元　国税庁長官

大武健一郎

　昭和21年 東京生まれ
　昭和45年 東大経卒 旧大蔵省入省
　平成16年 国税庁長官
大の日本酒好きで、国際会議などで「ジャパニーズ、サケ、チアーズ」と書いた法被を着て、
　日本文化をPRする茶目つ気もある、
　平成i8年に日本酒造組合中央会より「酒サムライ｣の称号を受けた