楽座会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽座会（2011/7/27）
－　ナデシコ一考　－
．ヤマトオトコをダメにしたのは菅直人である。これには特別の歴史的理由がある。
．女性は優秀で我が国はもっと社会的に女性を登用し、仕事をしてもらうべき。
．公務員又は公的機関の職員は半分、1／2は女性にすべき。民間会社の役員も必ず1名は女性にすべき。
■　何故、諸外国に比べて、日本女性の社会的登用が低いのか。特に中国に比べて低いのは何が原因なのか。中国人女性は男女同
　権で活躍している人が日本よりはるかに多い。
．中国歴史上、政治的に大きな存在であったのは、唐王朝の則天武后と清の西太后で共に歴史を作った。
．我が国では、古代に持統天皇と鎌倉期の北条政子、いずれも歴史を作り、存在感があった。どうして、北条政子は再び出ない
　のか。
．ジャンヌ・ダルクで有名なフランスは、現在でも主要官僚は女性であり、IMFの現トップ クリスティーヌ・ラガルトは女性で
　あり、若い時はシンクロの銅メダルリストである。
．何故橋本聖子や谷亮子は財務大臣になれないのか。扇千景は参議院議長や大臣をやったが、歴史に残る仕事は出来なかった。
一　原発　－
．今、我が国の新聞、テレビ、学者は信用を落とし、国民は信用していないが、その中で東京新聞だけはマシである。私は30
　年来読者である。
．原発事故は地震で起こったのではない。最初の5日間、11日～16日の政府の処置のマズサで起こったものである。
．ベントの必要性を地震の直後に東電が持っていたのに、何故翌日の午後2時までベントが出来なかったのか。もしベントを早
　くやっていたら水素爆発は起こらなかった。
．3月12日の水素爆発から16日までの魔の5日間は、放射能爆発で大量の放射能が半径150キロの範囲を汚染した。政府はこ
　れを知りながら隠していた。今になって何を弁解するのか。これは犯罪と云われても仕方が無い。
■　現場で決死の作業を行なっている人達は素人な人で住所不明である。この際、日本の本当の事を政府が云わないと、事故調査
　は出来ないし、海外の人々に説明が出来ない。諸外国は事実を知っているが、公にせず、外交カードに使っている。日本は弱
　い立場に置かれている。
．震災は20兆円の金と時間で処理も出来るし、全て解決出来る。しかし、原発は100兆円の金と時間をかけても解決、処理は
　出来ない。我が国の今の力、人間、組織では無理である。
■　今我が国は、先の大戦で敗けたのと同じ状態に置かれている。復興させる人間は居ない。国連やIMFやあらゆる国際的な人
　的な支援が必要である。今日本に指導者はいない。存在する公的組織は解決する機能が働かない状況である。個別の人的な知
　識はある。それらをまとめて力を出すシステムになっていない。
■　グローバル化に成功した日本企業は儲けている。しかし、その儲けは日本国民全体を潤おすことにはならない。発展国の人達
　を潤おす。
●　グローバル化した日本企業は強い。数学的には日本経済は良い状態である。しかし、国民の生活は良いとは云えない。
－　司法　－
●　日本の司法がいろいろの問題があることが白日の下になって来た。法治国家と云うのが良い事なのか。
■　法で裁く前に正義感があり、口本人としての倫理感がなくてはならない。法を守りさえすれば良いと云う最近の日本の風潮は
　それで良いのだろうか。
■　切腹と云う世界歴史上最高の崇高な道徳感で責任感を示してきた日本人の誇りを失わず、公務員は武士階級であるから、責任
　を示すべきである。原発事故で誰が切腹するのか。
一　司法の不祥事が数々起きているが、誰一人として切腹したとは聞いていない。天皇陛下に対して司法関係公務員は不忠ではな
　いか。
■　日本の裁判官は法律で裁く前に正義感を示すべきである。日本の裁判官には正義感に欠ける。
■　日本の社会で裁判官出身と云うのは恥なのか。誰も知らないし、誰も名乗らない。
　　これから　－
■　中国とアセアン諸国は大発展する。日本人はアジア人になれ。それが生きる道。
■　中国が強大になると朝鮮半島は活発になる。ゴルフも電器も強いよ。
・日本も電力不足とか自然再生エネとか云っていないで、電気料金を半額にして国際水準にしなくては、日本人は貧乏人になる。
　半額に出来る。
一　民主党は連合労働組合の支持の政党である。労働組合って民主党の政治にどう責任を感じるのか。
・民主党政治は左翼政治である。左政権とは利益を生まず。国民を貧乏にするのが左翼か、そういえば左翼の人は貧乏クサイ貧
　乏神のような顔をした人が多い。
■　金のあるところに住め、貧乏神を好きになるな。福の神に近づけ。金が流れ込むところに身を置け。金儲けの上手い人に付け。
●　我が国では電力不足と云う事は絶対にない。その気になれば解決する。電力自由化特に配電自由化。
■　菅が辞任した時から政界、官界に大激震が起こる。秘密のマグマが爆発する。マスコミは忙しい。
■　牛の問題は大きい。国の問題であり、国債の問題になる。増税は厳しい。どう解決するか。

楽座会会員の皆様 へ

大変お世話になっております。楽座会事務局の松村です。
猛暑が続いておりますが、皆様、ご安全にお過ごしでしょうか。

さて、少々ご案内が遅くなってしまいましたが、今月の楽座会は27日（水）の
開催となります。
毎回、新しい参加者もお見えになり、新規ビジネスなどの話題で盛り上がって
おります。是非、皆様のふるってのご参加をお待ちしております。
尚、節電により館内の冷房温度は高めとなっておりますので、軽装でのご参加を
お願い申しあげます。

※以下に【12月】までの予定を以下にアップロードしてあります。

★第141回楽座会のご案内
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日時:  平成23年7月27日 水曜日  開場17:30  開会 18:00～20:00
会場:  如水会館１４Ｆ一橋クラブ（東京會館運営）
東京都千代田区一ッ橋2-1-1如水会館１４Ｆ
      TEL. ０３－３２６５－６０５４
地図：http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
地下鉄竹橋駅１ｂ出口　徒歩4分
地下鉄神保町駅Ａ８．Ａ９出口　徒歩3分

会費:  男性5,000円  女性: 2,000円 （当日現金にてお願い致します。）

※お食事の都合もありますので、ご参加頂ける方は、7月25日（月）までに
お返事を頂きますようお願い申し上げます。
予算と内容を最適化するために、ぜひとも期日迄のご連絡をお願い致します。

※如水会ホームページ：https://www.josuikai.net/

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お返事⇒ このまま返信くださるか以下にご記入の上、FAXをお送りください。
FAX：０４８－４６２－４３２２

□ 第１４１回楽座会に出席します

貴社名：

ご芳名：

メールアドレス：

ゲスト：

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尚、23年12月までの日程は以下の通りです。

第142回　　  8月24日（水）
第143回　　  9月28日（水）
第144回　　 10月26日（水）
第145回　　 11月30日（水）
第146回　　 12月21日（水）

松浦会長の卓越した視点に触れるとともに、参加者同士の出会いを通じ、
今後の戦略設計のヒントが見つかることと思います。

ご希望があれば会員様の会社の商品の紹介などのアピールタイムを設けたい
とも考えておりますので、ご希望の方は事前にご連絡下さい。
パンフレットの配布なども協力させていただきたいと思っております。

たくさんの皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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楽座会　会長　　松浦幸作
事務局　松村亮佑
楽座会Blog：http://asahi.kazelog.jp/rakuzakai/