135楽座会(2011/1/26)
楽座会(1/26)
新年おめでとうございます。
五百年の時を経て、松浦党が倭寇として怖がられ、交易に活躍した東アジアの海に世界の風が益々西から東へと吹いています。
日本は海洋国家であり、海の民であることを自覚し、誇りとすべきです。
松浦党をはじめ、倭寇海の民を取締った秀吉は滅び、ポルトガル、スペイン、オランダ、イギリス、アメリカ等の西欧海洋国家が覇権を確立したのです。日本人は倭寇を誇りに思うことが、日本の生きる道である。
• 経済は世界情勢、地政学的要因によって決まる。日本人の経済学者を信用するな。
• 日本の学者、テレビに出る人は、自己の思惑によって発言する。飯の種を心配する。
• 景気は予算とは今や関係しない。予算が成立しないと云って景気を心配する必要はない。
• 政治と経済は別。往来を自由にし、市場を拡大し、実質的なグローバル化を実現せよ。
• 政権交代では、政治は解決出来ない。政体変更。中央集権官僚体制から地方非中央集権体制への移行。
• 天皇陛下のもと、全公的機関の統合連結決算により、日本の国力、国富の集結、評価、日本国の実体解明。
• 国債の暴落は経済的要因では起らない。日本政府の統治能力に疑問が生じた時に起る。政府に正義が無くなった時危ない。
• 日本の裁判官は法律上に正義感を持って裁くべき。無罪と判っていても有罪とすべきではない。体制の維持は正義感である。
• 日本政府はウソを云ってはならない。誤魔化してはならない。公務員は切腹と云う崇高な倫理観で責任を示すべき。
• 日本は沖縄を死守すべき。航空運賃は半額にして、沖縄の観光産業を隆盛にせよ。
• 北海道を、日本の食糧の最大の基地にし、農業を輸出産業にしろ。金を突込め。
• 今年は日韓交流を一気に3倍にしろ。日本人は韓国の銀行に預金しろ。円建ても、ドル建でもウォン建でもよい。
• フィリピン、ベトナムとは往来を自由にしろ。LLCを利用せよ。
• 日本は米国と中国の獲り合いの場となる。今は米国が優勢であるが、この先はどうか。
• 与謝野氏は民主党にとって死神になる可能性がある。前原・細野ラインが活躍するかも。米国も小沢を無視出来ないのでは。
• ベルギーは昨年の夏、総選挙が終ったのに北(オランダ語圏)南(フランス語圏)の対立で、未だ内閣が出来ていない。ベルギー人にとっては別に問題なく、日常生活に不便もないし、経済は活発である。政府が無くても経済は動く。
• 我々は今年金をもらっているが、今の若い人の負担で年金の支給を受けていると感じている人は1人もいないと思う。我々が現役で働いていた時払った保険料の積立残高が200兆円もある。我々の積立金で支給を受けていると思っている。政府はいつから世代間負担と云っているのか。
• 現在の国債残高を消費税で回収すると云うのは全く不可能な話しである。社会保障費をどうするかは税金、財源とは関係ない話である。ゴッタにしているではないか。社会保障費とは医と年金が主であるが、根本的に考え直す必要がある。
• 民主も自民も英雄的政治家が出て来ない限り、望みはない。英雄は平和的には出現しない。日本を舞台に米中が争奪戦を演じる時に、日本に尊皇攘夷的な思想を持った英雄的政治家が現れるのではないか。初夢。
以 上
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