楽座会

2007 8／22　楽座会

選　挙　　黒川紀章はカザフスタンの仕事をやって露とは昵懇それで立候補。
共産党はあちこちに候補を立て自民の候補を間接的に応援。

◎　自民党の大敗は首相が続投して済む問題ではなく、3年後の参議院に
自民が大勝しても互角であり、下手をすれば6年～9年自民公明は苦しい立場に
追いやられる。
◎　衆議院選挙で公明党の支援なくしては絶対と云っていい程勝てない
自民党は、単独でも勝てる可能性を持った民主党に政界の中心軸を譲ったと
思われる。
◎　綿貫、亀井静等の国民新党や小沢と近い田中康夫の新党日本が
合流した民主党は自公よりも強い。
◎　公明党創価学会の勢力は今回で天井を打ったと思われる。
◎　次回衆議院選挙で共産党がどのように動くか。共産党はアメリカの
影響下にあり、自民党の天下に協力して来た経緯がある。中国がどのように
動くか。ロシアがどのような勢力組織を応援するか。米国、中国、ロシアの
ウラ読みが重要。
◎　自民党のどの勢力が民主党の方に動くか。自民党と官僚の合体、
中央集権政治体制が崩壊し、新たな政治体制が形成される。政体変更まで
進まなければ逆戻りとなる。

　　　外　交
◎　国家と云うものは、その周辺諸国にその存在を承認された場合成立する。
例えば沖縄が独立を宣言し、米国、中国、フィリピン、ベトナムが承認すれば、
沖縄は琉球国と云う国家に成る。
与那国は台湾の花蓮に事務所設置。沖縄会館は世界各地にある。
◎　逆に諸外国よりその存在を認められない政権は弱い政権である。
◎  韓国の大統領選はあと4ヶ月に迫っているが、野党が勝つ確率が高いし、
来年の米国選挙はヒラリーが勝つと思われる。東アジアに大きな変化が生じる
可能性がある。新興国、いわゆるBRISCとベトナム、タイ、東欧、中央アジアの
経済発展と日本は考えなくてはならない。
◎　バブル崩壊後、日本は内向き、海外活動が著しく低下、若い人が
旅行や遊びで海外へ行くが、仕事では行かない。国際経済人、金融マンの
存在が小さい。日本はどないして食っていくのか。
◎　日本人の若い人に海外へ出て行って稼ぐと云う冒険心のある
アドベンチャーがいなくなった。少子化と男子女性化か。
◎　政策として日本の在外公館の半分は民間人を採用しろ。特に大使、
総領事の半分は民間人の現役を採用しろ。
在外公館は増えている。

　経済、特に改革　　
◎　改革とは具体的に何をするかを示すべき。　小泉は郵政ではっきりしていた。
◎　安倍首相は何を具体的に国民に約束したのか。
◎　最低賃金は直ちに1000円にしろ。14円から30円と論争しているそうだが、
国民とは2ケタ段差がある。
◎　中小企業は最低賃金が1000円になることで助かる。大企業が今の
最低賃金で儲けている。中小企業は1000円以上出さないと人は来ない。
◎　全ての公共料金を国際水準にすべき。運賃、航空。新幹線、電気料金、
水道代、教育費等全国一律的なもの。
◎　税金は地方地方によって異なるもので良い。各地方が競争して
住みよい生活し易い国にしていってよい。消費税も地方で決める。
◎　公務員の半分は女性にしろ。役所の窓口業務は全てボランティアで
しろ。その分税金を免除しろ。
◎官経済のウエイトを半減しろ。

社保庁・その他
年金、仏は3-5年で払うし、米はもっと早い。
戦国時代は人口増える。
ニューディール政策は上手く行かなかったが第一次世界大戦が始まり
独にブッシュの祖父が武器を売り米は潤った。この時のヒットラーが
資金調達のために源泉徴収を始めた。
◎　何故社保庁の問題が起つたか。これは戦費調達の為に行った制度であり、
出来るだけ国民に金を払わないように考えていた。
◎　25年支払わないと受給資格がないとか、昔は25年もすると皆死ぬ、
払わなくても済む。出来るだけ国民をゴマ化して払わないで済む精神で
運営されて来た。
◎　サラリーマン源泉徴収税制も戦費調達の為始まった悪しき制度で、
サラリーマンを苦しめた。
◎　今の日本の中央集権官僚主義も戦争の為の制度で、
戦後も復活した制度である。
◎　日本には第2税金が多過ぎる。高コスト社会である。
日本の国民の負担は重過ぎる。
国民がいつも豊かさを実感しない。

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トンボ鉛筆の会長は大塚のホテルを定宿にして
デリヘルを呼んでいた。その際覚醒剤を使っていた。
デリヘル嬢からあの人は1時間以上も立たせっぱなしで
おかしいとの情報から警察が動いたそうな。

韓国の北京駐在の公使が入院して治療過誤で死んだが
入院していたのは一般病院で、しかも外交官という身分を
病院側が知らなかったので普通の処置で済ませ死なせた。
もし偉い人と判っていれば治療方法も違っていたそうな。