楽座会(6/21)2006
楽座会(6/21)
l 北の蛮族がテポドンを持って、侵攻しようとしている時に、W杯だと云って街は大騒ぎ、ハリウッド映画のローマ史劇を観ているようだ。
l 皇帝は民衆の不安や不満をマスコミを使って事件・事件と火の粉を別の方へ向かわせている。
l 日本ではジャーナリズムは死んだと云っても過言ではない。テレビ局を自由化せよ。
l 文化庁の課長が不始末をして、その処分が減給1ヶ月2割、こんなことをやっていると、公務員は益々悪いことをする。処分とは一般社会ではクビ、降格を指す。
l 病院の医師の手術の失敗で死に至らしめた判決で実刑判決を出せなかった。裁判所言葉だけの判決に正義はない。
l 裁判官、検事は公益の立場を貫き、被害者に成り代って判決なり、捜査起訴するものなので、私刑を禁じている近代法治国家は成り立たない。
l 福井総裁の一件は、残念であるが村上ファンドに如何に富士通総研の理事長と云う民間人とは云え、前日銀副総裁であり、総裁になる可能性の人間が金を投資すると云うのは、倫理的に許せるものではない。福井総裁は人格的に立派な人であるが。
l 日本は倫理国家であった。腹を切ると云う、世界に例を見ない崇高な責任の取り方をした民族である。この日本人の誇りはどうなったのか。
l 公職にある人、公職にあった人は倫理感で善意を決すべきである。
l 日本の株は、今が買い。安過ぎる。外資が本格的に日本の企業を買収に来る。
l 来年の参議院選挙は自民党が勝つ。民主党は小沢一人で、世間知らずの者ばかり、官公労を基盤にしている限り、風だけが頼りの選挙戦に迫力がない。
l 日本は第2税金が多過ぎるし、高コスト社会である。特に公的負担金、公共料金が高過ぎる。国家は税金以外の金銭を国民から獲ってはならない。一層無税に出来るのでは。
l 日本はインフレにはならない。物価が高過ぎるので、内外価格差の是正で当分インフレにならない。政府は実質成長率はプラスと云っているが、実社会は名目である。
l 日本の公的組織の資産は全て天皇陛下の名義にすること。借金も天皇陛下の名義にしろ。
l 外務省は小野妹子の外交に学べ。東アジアの日・中・朝の外交は当時を参考にし、聖徳太子、小野妹子、中大兄皇子、藤原鎌足が何をしたかを日本の政治家は勉強せよ。
l 日本の歴史で北条時宗、織田信長、坂本竜馬が若死したことが不幸である。
l 日本は昔から保守的で実績を重要視するが、新鮮な若い英雄が未来を拓く幸運を望む。
l 銀行はサラ金や商工ローンで儲けるのではなく、正々堂々もっと投資をして儲けろ。
以 上
コメント