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2007年5月27日 (日)

楽座会(4/22)2003

楽座会(4/22)

l        日本の10年来の不況の原因は、資産デフレ、株と土地の値下がりによるものであるとの認識が薄い。

l        日本経済の回復は、株と土地の値上がりである。

l        資産デフレの解消は、新たな資産の創造である。例えば未上場株の評価、全ての株式を評価、値付けをする。知的所有権等のソフト資産の評価を興すこと。

l        土地、建物、株に対して、積極的に融資をする。

l        あらゆる資産価値のある物、ソフトの市場を形成する。市場の創設。

l        金融庁の廃止。融資促進庁を設置する。

l        一定の条件を満たした中小企業の手形(CP)を日銀が再割りする。日銀による手形再割制度を活用する。

l        経済安定本部を復活させる。各省庁の上に設置する。最強の官庁にする。

復興院も復活させる。今は敗戦時である。

l        悪いのは日本の政治システム、司法システムが機能しないシステムであるからである。日本の指導層において、政治、経済、司法、警察において責任を取らない習慣になってしまったことである。

l        処分、処分と云う言葉において、社会通念とトップリーダー層との現実があまりにもかけ離れてしまっている。

l        日本経済の復興に関して、広く知恵を全国民に求めよ。一部の人ではダメ。

l        経済安定本部が法律を無視しても実行すること。機能しない企業とか官の組織は分割して廃止すること。

l        今の日本の金融機関は社会的使命をはたしていない。頭取、会長がテレビで云っていることと、現場で行なわれていることは180度反対だ。

l        日本は中国、米国、EUの改革に学べ。

l        日本の国連分担金が全体の20%であり、アメリカが25%、ドイツが9%、フランス英国が5~6%、伊が3%はどこかおかしいと思わないか。

l        日本の所得、GDP、失業率やその他の統計数字は、諸義国と比べて算出基準が違う。

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