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2007年5月26日 (土)

楽座会20011217

楽座会(12/17

現下の政府が処理しなければならない問題で、処置が出来ず先送り放置している問題点

① 銀行、生保、ゼネコン、流通、証券等の不況業種の経営問題、出血中の企業と国営公共組織の赤字。官・民組織の赤字、負債問題。返済不能の債務1000兆円、納税拒否、税金不払運動が起こる。

② 特殊法人を含む官組織全体の構造改革。民間は必死に構造改革をやっている。

官は全然やっていない。国全体の高コスト体質の改革。公共料金の半額化。

③ ペイオフをどうするか。最大の問題は地方銀行の弱体化。

④ 銀行の不良債権処理、絶対と云う言葉を使っても不可能。

古い銀行は無くする。国有化をしない。絶対公的資金は投入しない。新しい銀行を創設する。例えばトヨタ銀行、ホンダ銀行、ソニー銀行とか健全な組織が新しい銀行を創設する。従来の組織は腐っている。

⑤ 牛 問題。日本人は輸血が出来なくなる。

農林省(中央政府)は、損害賠償請求に耐えられず倒産する。米国人(在日)が訴える。

以上5点が緊急問題である。

-官族と民族-

 官族は通常の人間ではない。その性質が異質である。自分自身もその家族も同様である。官族は国の財を貪り、浪費、横領することに何の罪悪感もない人種である。

一般国民、民族とは通婚はしない。自分の身分を隠す癖がある。身分を明かさない。

 官族は自ら富や価値を創造しない。一般の国民民族から収奪することに専念する。

一般の民衆が血と流汗のうちから納税する税を、湯水の如く費消することに快感を得る。

官族は、自分自身に都合のよい法律を作り、官族の一族を裁判所とか検察、警察組織を持ち、官族の都合のよい、司直として使う。民主主義と称して、全ての官族の費消するものを、税金として当然の義務として、一般国民より収奪する。

 一般国民は民主主義がベストの政治体制と信じ込まされ、官族に都合のよいように収奪されているだけである。ここに本当の真の民主主義は存在しない。

 このような国家で、国民の生命と財産を守らない組織であれば、参政権は返上する。同時に納税の意味もない。富を官族に渡しては、民族は殺される。官族は「行政改革、改革」と云っては増税し、民族のあらゆる楽しみに課税を行い、収奪し、医療費の負担のみを民族に強制し、年金も支給年齢を延ばし、年金自身も減額せんとする。

 民族に対する約束を守らないのは、官族の公的詐欺で刑罰の対象にすべきで、法廷は人民裁判で行うべき。銀行も官族であり、絶対に民族の金を投入してはならない。底無し沼で絶対と云う言葉を使っても、日本の金融システムは再生しない。


-年末正月に考えること 世の中の現象より-

l        日本経済は既に崩壊している。

l        小泉改革は、パフォーマンスだけで何一つ実現していない。小泉は観違いをしている。

l        中央政府、官僚は戦前の軍部である。敗戦なのに転進と云って大本営発表を行っている。中央政府が崩壊しても行政は都道府県が合併した地方連合行政組織で行政は問題がない。天皇陛下の下に新たな政体の誕生がここ23年で実現しないと、日本は中国の属国になる。

l        国民の富は官に収奪され、無駄に浪費され、国民の生命と財産は危険にさらされる。

l        国民と官民とは人種が違う(官族と民族)。

l        民は官を信用していない。信用してはいけない。

特に農林省、外務省、警察、検察、税務当局、裁判所、裁判官、公正取引委員会、民との接点が少ない官僚組織。

l        日本が国民的に比較に耐えられない分野、不人気の分野。

お役所、公共料金(電気、ガス、ガソリン)家、住宅、食費、JR運賃、航空運賃、税システム、教育費、銀行、医療費、高速道路代、公共料金は第二の税金。

l        中国の低コストは人件費だけではない。社会コストが日本の10分の1である。

l        日本は社会主義国家である。ソ連と云う国家行政組織が崩壊しても、行政はロシア、ウクライナ、ベラルーシュ、カザフと云うように混乱はしたが、新しい力強さで再出発している。日本には天皇陛下がおられる。

l        アジアの盟主は、今や中国である。

中国の発展こそが日本の生きる道である。

日本はアフガンの復興よりも、中国の発展に我々日本の資金と技術を投入する。

中国の力強さを日本人は初めて体験する。

日本の現在の富を欧米に取られるよりも、中国にとられた方がましかも知れない。

l        日本の経済は中央政府が解体されない限り再生はない。再生は政体変更から。

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