SpamChina
2005年の主なスパムの分野
(英ソフオス社調べ)日経産業新聞20060425
■中国、迷惑メールでも"'輸出大国、■
インターネット上のスパムメール(迷惑メール)発信で中国が米国を猛追。
英セキュリティー大手ソフオス社がこのほど発表した2006年第1四半期の
Γ発信国ワース卜ランキング」で、中国(香港を含む)は全体の21.9%を
発信し韓国を抜き2位に浮上、首位の米国(23.1%)に迫る勢いを見せた。
前年同期の調査では米国(35.7%)、韓国(25%)、中国(9.7%);の順だった。
米国では04年1月に罰則規定のあるΓ迷惑メール防止法」が施行された
こともあり発信は滅ったが、アジア発は規制の甘さもあり増加傾向。
アジア発スパムには架空企業サイトに誘導し、クレジットカード番号を
打ちこませて悪用するものも多いという。スパムの勧誘対象は医薬品・
健康食品やアダルト系などが多く、こうした分野の送信元不明メールを
受け取りた場合は削除するのが無難なようだ。
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