138楽座会(2011/4/27)
一 地震、津波、原発、停電 -
● 地震、津波は25兆円と時間で一応解決し、復興する。これは天災である。
● 原発、停電は人災であり、天災ではない。特に停電はアホな人災で、被害が関東一円、4000万人に影響し、
その経済的損失は100兆円以上、政府、経産省、東電はどう責任をとるのか。法律的なものではない。日本経
済、世界経済に与えた損害は計り知れない。 どうする政府、東電。
● 原発事故も人災である。旅行客が来ないのも、地震や津波ではなく、放射能である。マスコミは地震と原発を
一緒にして、あたかも天災のように云っている。原発事故による信用失墜の経済的損失は100兆円、それ以上
の可能性があり、信用回復の費用を加えると、200兆円以上になる。
● 連日、ACのコマーシャルで芸人やスポーツ選手が日本を信じるとか一致団結とか精神論ばかりを云っている
が、具体的に日本政府を信じよとか、日本の裁判所を信じよとか、日本の学者やマスコミを信じよとは何故云
わないのか、誰も信じていない。
一 八百長と原発 -
● 相撲の八百長で八百長ではないと判決した裁判官、どう今説明するのか。デタラメな、正義感のない判決を出
して、その裁判官が腹を切ったと云う話しは聞かない。
● 反原発、原発建設差し止めの裁判で、一言でも注意した判決を出したのか。これらの裁判官も切腹したと云う
話しはない。
.フランスのル・モンド紙は日本の原子力問題を分析して、官(経産省、司法、検察、裁判所を含む)と政(国
会、政府、政党)と財(電力会社、関係メーカー、経済団体)と学会(原子力関係の大学教授)とマスコミ(ジ
ャーナリスト、テレビ、広告会社、新聞、雑誌)の結託により、成り立っていると堂々と解説している。
一 今の日本の指導者層 一
.今や日本は福島原発事故で、太平洋戦争で連合軍に敗れ、バブル崩壊で日米経済金融戦争に敗れ、3度目で米
国とフランスに原発事故で敗れた。
● 日本は米国やフランスの請求書にNOは云えない。
.全く無能であり、幼稚園児の方がまだマシと云う知性しか持ち合わせていないことが白日の下にさらされた。
バケツで海水を、70年前に空襲の防火バケツリレーを想いださせる。モンペ姿が防災服に変わっただけでは
ないか。
.学者が御用学者の集団であることが判った。信長時代の坊主、僧侶達のようだ。学者も社会貢献をし、社会か
ら尊敬され、歴史に耐えうる人物でなければならない。
● 今の状態はアホの百家争鳴でしかない。アホの船頭が多くして、国滅ぶと云う図か。
● 日本の政党政治は終った。無所属が多過ぎる。国債が暴落するのは発行残高が多いと云うことではなく、戦争
に敗れた時、統治能力が無い時、今日本の政府に統治能力はない。
● 日本の政府や指導者層に統治能力がないと云うことが世界中に知れ渡った。韓国にも馬鹿呼ばわりされている。
● 日本人は大人しいし、略奪もしないし、忍耐強く、ガマン強いし、秩序正しいと外国のメディアが誉めている
ようだが、だからアホの指導者でも統治出来ると云う事かも知れない。外国の一部メディアでも別の見解を示
しているところもある。
一 今後、日本はどうなるか -
・ 菅さんは早く、自ら退陣する。何もかも動かない。統一地方選が終ったら、その責任をとって退くことになる。
● 正に百家争鳴、政界は混乱し、小党分裂、大連立ならぬ、小党連立。以前のフランス、イタリアのようになる
だろう。
・ 日本は独自で引っ張って行くのではなく、米国と中国の間で生きて、自主性のない社会になる。
・ 経済は隣に中国と云う世界一の経済大国があり、その恩恵を日本が一番受ける。経済的には何も心配すること
はない。
・ 日本においては政府指導者層の役割は低下して、それほど重要なことではなくなる。それよりも世界がどうな
るかで日本が決まる。政府は小さい方が経済は発展する。
・ 国家予算は社会福祉だけでよい。政府は経済的なことは何もしない方がよい。予算は成立しない方が良い。
・ 日本は政府の外交はやらない方がよい。日本国民、民間がそれぞれ外交をやればよい。外交による防衛、通商
の重要度が増す。
● 都道府県合併が出来ないか。東京と福島が合併、市は分割、村単位の行政、地方政党から地方独立国家へ。日
銀、ゆう貯も地方分割。天皇の下に日本再結集。
楽座会会員の皆様 へ
大変お世話になっております。。楽座会事務局の松村です。
原発の状況は未だ予断を許さない状況ではありますが、被災地においても
1ヶ月を過ぎ、企業も業務再開に向け動いているというニュースを目にする
ことが多くなって参りました。
日本経済の停滞を何としても防ぐべく、被災地以外の我々はピンチをチャンスに
変えて行くことが必要と、先月の松浦会長のお話にもございました。
その様な訳で今月も楽座会にご出席の程、宜しくお願い申し上げます。
第138回楽座会は4月27日(水)18時~、如水会館にてです。
愛知6区で衆院補選を戦っておられる川村昌代さんの吉報が肴になるよう、
皆さま益々の応援を宜しくお願い申しあげます。
※尚、【12月】までの予定を以下にアップロードしてあります。
★第138回楽座会のご案内
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日時: 平成23年4月27日 水曜日 開場17:30 開会 18:00~20:00
会場: 如水会館14F一橋クラブ(東京會館運営)
東京都千代田区一ッ橋2-1-1如水会館14F
TEL. 03-3265-6054
地図:http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
地下鉄竹橋駅1b出口 徒歩4分
地下鉄神保町駅A8.A9出口 徒歩3分
会費: 男性5,000円 女性: 2,000円 (当日現金にてお願い致します。)
※お食事の都合もありますので、ご参加頂ける方は、4月25日(月)までに
お返事を頂きますようお願い申し上げます。
予算と内容を最適化するために、ぜひとも期日迄のご連絡をお願い致します。
※如水会ホームページ:https://www.josuikai.net/
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お返事⇒ このまま返信くださるか以下にご記入の上、FAXをお送りください。
FAX:048-462-4322
□ 第138回楽座会に出席します
貴社名:
ご芳名:
メールアドレス:
ゲスト:
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尚、23年12月までの日程は以下の通りです。
第139回 5月25日(水)
第140回 6月29日(水)
第141回 7月27日(水)
第142回 8月24日(水)
第143回 9月28日(水)
第144回 10月26日(水)
第145回 11月30日(水)
第146回 12月21日(水)
松浦会長の卓越した視点に触れるとともに、参加者同士の出会いを通じ、
今後の戦略設計のヒントが見つかることと思います。
ご希望があれば会員様の会社の商品の紹介などのアピールタイムを設けたい
とも考えておりますので、ご希望の方は事前にご連絡下さい。
パンフレットの配布なども協力させていただきたいと思っております。
たくさんの皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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楽座会 会長 松浦幸作
事務局 松村亮佑
楽座会Blog:http://asahi.kazelog.jp/rakuzakai/
楽座会会員の皆様 へ
大変お世話になっております。楽座会事務局の松村です。
本日は掲題のビッグニュースが飛び込んで参りましたので、皆さまに
お伝え致します。
川村昌代さんは週刊朝日等の記者としてのキャリアを積まれ、楽座会にも
度々ご出席頂いておりますが、この度の衆院愛知6区補選に
河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」より出馬されることになりました。
●中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040590221820.html
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110406/CK2011040602000100.html
松浦会長からも、「ぜひ皆さんで応援して頂きたい」とのことです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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楽座会 会長 松浦幸作
事務局 松村亮佑
楽座会Blog:http://asahi.kazelog.jp/rakuzakai/
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