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2010年9月11日 (土)

第130回 楽座会(2010/8/25)

第130回 楽座会(2010/8/25)
ー政治・経済・社会-
●日本人はもっと賭けに強くなれ。
●賭け事は、原因、本質を追求する能力を生む。
●日本人は戦略的思考に弱い。軍隊をもたない故、地政学思考も弱い。
●学校で歴史は古代から始めるのではなく、現代史から始めよ。
●日本史は止めて、東アジア史を第一とする。
●世界史は時代、年代列でやれ。
●世界史上、類のない切腹と云う、責任感を示す武士階級は、日本の誇りである。
・戦争の責任を日本人は総括したか。あの戦争を1億国民総責任と云うわけか。
・行政は村単位で行う。江戸時代に戻れ。
●江戸100万の人口を町奉行、与力、同心120名程度で治めていた。この省エネルギーの行政を勉強しろ。
●全公的資産は天皇に返せ。政府・公的機関は会計上、連結決算にしろ。
・日本では景気回復は望めない。金はある、労働力は良質であり、技術力もあり、マネジメントカも優秀
だ。何故20年も経済成長が出来なかったのか。指導者層は経済を知らない。
・政権交代では、経済、景気は良くならないことが判った。どうすれば社会が強く成長し、良くなるか、
従来の指導的立場の人々だけでなく、広く全国民から思想なり,具体策なり、奇策なりを
集めるべきである。
●県会、県会議員は不必要であり、廃止すべき。市会町会村会議員はボランテイアで無給。名誉職とすべ
し。少なくとも議員数を半分にしろ。
・公務員は地元人を採用すべき。コネ採用も禁止。親子で公務員は原則として不可。
・日本は高コスト社会である。何故高コスト社会なのか。社会の公セクターが過大で非効率である。
・今の円高はドル安ではない。何か別の思惑があるのではないか。
・日本人は、自分の金は自分の金で、自国のために使うべき。
・日本の国策の第一は金融政策である。金融の尊皇壊夷が望まれる。
・従来の銀行マンでは無い、積極的な若者を出現させるべき。リスクに挑戦する金融マンが必要、戦略的
思考に強い人材を金融に向けるべき。
・中国の歴史、中国の性質を研究し、知り、理解し、アジアの市場の中に同化出来る。日本人にならなく
てはならない。
・いかなる事情があっても、中国、漠民族を敵視してならない。沖縄は守らなければならない。
・何故、徳川幕府700万石は薩長(70万+50万)120万石に敗れたか。幕府は従来の生産(農業)に依存
していたが、薩長は密貿易で儲けていた。日本の新しい重商主義が重要。
・日本は技術を機密にすべき。日本は丸裸である。経済、技術戦争に敗れる。
・勇気のある人材を育てることを教育の基本に置け。勇気あると云うのは、軍事的と云うことではない。
競争に勝つ力である。
以上

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