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2010年7月20日 (火)

楽座会(2010/7/28)予定稿

楽座会(7/28

 

― 参議院選挙 ―

· 菅政権は基本的には、左翼的政権であった。

· 片山さつき、佐藤ゆかりは30万票近く獲って1位2位で当選を果たした。又、猪口氏も千葉地方区で自民党の現職に勝利したこと。その背景を誰も云わない。

· 日本海側の1人区、九州沖縄の1人区で自民党が圧勝した。その背景は。

· 自民党の1人区の圧勝は自公の協力による。誰が学会に選挙協力を納得させたか。

· 民主党の敗因は、枝野幹事長、安住選対委員長等の、ド素人執行部の園児選挙によるものである。彼等は残念ながら、それぞれの政治生命を失った。

· 菅さんは市民運動のリーダーであって、経済の事は基本的な原理を判っていない。

· 菅さんは対米外交、対中外交に失敗したのではないか。

· 菅さんの内閣では、沖縄の基地問題を解決することが出来ず、経済、外交で行き詰まる。

 

― 経済・外交 ―

· 日本経済は外国の支配を脱することは出来ないか。

· 我が国の証券市場は既に死体である。日本は独自の株式市場、株式相場を形成することが出来ない。

· 何故、日本は経済成長をしているのに、税収は45兆から36兆まで2割も減るのか。政府も、日銀も、エコノミストも、これを説明出来ないか。

· 何故、日本だけが先進国で経済成長が出来ないか。

· 日本は欧米諸国に比して豊かか、金持ちか。

· 円は1ドル=120円程度が適正で、何故極端な円高になるのか。

· 何故、日本は欧米に比して最低賃金が低いのか。景気対策として、最低賃金を1時間当り1,000円以上に法改正しろ。

· 何故、日本では政府も、民主党も、自民党も、他の政党も、経済成長策を示すことが出来ないか。

 

― 政局、日本経済 ―

· 民主党の菅首相以下、幹部は政治生命を失った。統治能力が劣化し、2度と政治力は持てない。

· 民主、自民も世代交代で若手が登場する。

· 沖縄が日本の将来を決める。

· 日本は財政危機ではない。政府は金を持っている。

· 全公的機関は政府以下、連結決算にしろ。

· 民間においては単体決算にし、企業の納税額を公表して、納税の小さい企業は、上場廃止にしろ。

 

― 注目 ―

· 日本人は、中国をもっともっと研究し、勉強し、どう向き合うか、どう理解するか、日本の運命がかかっていることを自覚せよ。

· 中国語を英語と同様に勉強し、使用しろ。

 

以 上

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