楽座会(2010/7/28)予定稿
楽座会(7/28)
― 参議院選挙 ―
· 菅政権は基本的には、左翼的政権であった。
· 片山さつき、佐藤ゆかりは30万票近く獲って1位2位で当選を果たした。又、猪口氏も千葉地方区で自民党の現職に勝利したこと。その背景を誰も云わない。
· 日本海側の1人区、九州沖縄の1人区で自民党が圧勝した。その背景は。
· 自民党の1人区の圧勝は自公の協力による。誰が学会に選挙協力を納得させたか。
· 民主党の敗因は、枝野幹事長、安住選対委員長等の、ド素人執行部の園児選挙によるものである。彼等は残念ながら、それぞれの政治生命を失った。
· 菅さんは市民運動のリーダーであって、経済の事は基本的な原理を判っていない。
· 菅さんは対米外交、対中外交に失敗したのではないか。
· 菅さんの内閣では、沖縄の基地問題を解決することが出来ず、経済、外交で行き詰まる。
― 経済・外交 ―
· 日本経済は外国の支配を脱することは出来ないか。
· 我が国の証券市場は既に死体である。日本は独自の株式市場、株式相場を形成することが出来ない。
· 何故、日本は経済成長をしているのに、税収は45兆から36兆まで2割も減るのか。政府も、日銀も、エコノミストも、これを説明出来ないか。
· 何故、日本だけが先進国で経済成長が出来ないか。
· 日本は欧米諸国に比して豊かか、金持ちか。
· 円は1ドル=120円程度が適正で、何故極端な円高になるのか。
· 何故、日本は欧米に比して最低賃金が低いのか。景気対策として、最低賃金を1時間当り1,000円以上に法改正しろ。
· 何故、日本では政府も、民主党も、自民党も、他の政党も、経済成長策を示すことが出来ないか。
― 政局、日本経済 ―
· 民主党の菅首相以下、幹部は政治生命を失った。統治能力が劣化し、2度と政治力は持てない。
· 民主、自民も世代交代で若手が登場する。
· 沖縄が日本の将来を決める。
· 日本は財政危機ではない。政府は金を持っている。
· 全公的機関は政府以下、連結決算にしろ。
· 民間においては単体決算にし、企業の納税額を公表して、納税の小さい企業は、上場廃止にしろ。
― 注目 ―
· 日本人は、中国をもっともっと研究し、勉強し、どう向き合うか、どう理解するか、日本の運命がかかっていることを自覚せよ。
· 中国語を英語と同様に勉強し、使用しろ。
以 上
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