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2010年1月19日 (火)

第123回楽座会(1/20)予定稿

楽座会(1/20

新年おめでとうございます。

五百年の時を経て、松浦党が倭寇として怖れられ、交易に活躍した東アジアの海に、世界の風が西から東へと吹き始めました。

 今年の景気・日本の経済は最高のものとなりましょう。日本は海洋国家であり、海の民である。

松浦党をはじめ、水軍、海の民を大切にしなかった秀吉は滅び、ポルトガル、スペインの大航海から、オランダ、イギリスの海軍力により、今日の西洋、欧米中心の世界が確立したのです。その意味で今年は東アジア繁栄の第一歩の年となります。海の民の力と誇りを示す時が来た。

― 経済,景気 ―

·          経済は生き物で世界の情勢、地政学的要因によって大きく動くものである。日本人の経済学者の云う事は信用するな。

·          中国がどうなるのか、東南アジアがどうなるのか、世界の経済がどうなるのかによって日本経済が決まる。

·          日本の国内事情、財政事情、金融事情は日本の景気にさほど大きな要因ではない。

·          予算が成立しない方が景気は良くなるかもしれない。予算は公務員の人件費の為にあるようなものである。

·          株価は2万円になる可能性がある。

·          失業対策、雇用対策は役人がやっていてはダメ。昔の日本の社会の制度を再起用しろ。

― 政治 ― 成長戦略 ―

·          参議院選挙は民主党が75議席以上獲る。

·          公明党が民主党を応援するような事態になった時の自民党はどうなるのか。

·          民主党政権は10年以上続く。中国の力が強い。経済は中国に引張られる。

·          自民党は野党として存在し得えるか。橋本、東国原の地方党が次の選挙の注目点だ。

·          東国原知事は東京都知事選に出る。その時民主党はどうするかが注目。

·          米国と中国が日本を獲り合いする。

·          日本は地政学上、米国と中国の間にあって、マダム小池百合子が外相となり、両者を手玉にとってくれたら、日本は面白い。日本にとって、これからは外務省が財政省より重要。

·          現在の外務省は解体して、三井物産、三菱商事、伊藤忠、丸紅、住商より、500人程度出し、各省庁より1000人人材を出して、新しい外務省を設立する。課長以上には旧外務省の人材は採用しない。

·          日本の生きる道は東アジア共同体である。ならば、即時、東アジア、アセアンとF,T,Aを今年中に結び、人の移動を自由化、オープンスカイ協定を全アジア各国と結べ。

·          北海道を特区にし、大農業自治区とし、食糧の自給率を100%に持っていく。

·          沖縄も自由貿易特区とし、日本の法律を適用しない地域とし、北海道も沖縄も、今の航空運賃を半額にする。

·          小学校1年より、英語(会話)中国会話を必須にし、日本では若い人は英語、中国語が通じると云う国にし、観光客を2000万人年間を達成する。

·          日本の株は安い。今年は株は中国の買いにより上がる。株で儲ける年。

以 上

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