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2009年10月26日 (月)

120楽座会(2009/10/28)予定稿

120楽座会(2009/10/28 

· 今、政権交替の日本は最高のビジネスチャンスである。老若男女全てチャンス有り、商売、人生にとって変化は幸運を呼ぶ。

· 世の中全てに、ウラ読みをせよ。ウラ事情が重要。価値のある情報とはウラ事情である。

· ウラ情報に真実がある。ウラ事情が正しい。ウラ情報を知ることで、未来が読める。正しい判断が出来る。

· 哲学とは何か、物事の本質、人間の真性、奥深い真理を究明することである。日本人は哲学を嫌い、弱い。外国では教育とは哲学である。

· 新聞やテレビは事実関係の一部、一部の見方を報ずるだけであるので、全面的に信用してはならない。

· 政府当局の発表は大本営発表である。都合の良いこと、一方的な見方のみ発表する。

· 日本の報道には、記名記事がほとんどない。

· 新聞テレビに登場する専門家と称するコメンテイターはスポーツを除き、信用してはならない。

· マスコミに登場する解説者は、真実、本音を語らないし、又真実を知らない。一種のマイクロホンである。筋書きを渡される。

 

― 歴史は重要である ―

· 学校で教えない、真実の歴史を知ること。

· 歴史はお金、経済で動く。女で動く時もあるが、極く稀である。(呉三桂)

· 私は大阪生まれであるが、何故か秀吉は嫌いであった。大阪人もあまり好きではない。秀吉の朝鮮出兵は歴史的に大きな意味を持つ。現在のチベット、ウィグル問題の真実の歴史に迫ることが出来る。

· 自民党は経済で失敗した、選挙に負けた。金の問題だ。政治は選挙だ、金だ、数だ。

· 会社も、個人も、現在の存在するもの全て、故事来歴を調べ、注目し、判断材料とせよ。

· 判断は、判断の出来る人に意見を聴き、最終的には自分で判断する。

· どんな事でも判断する時は、突然、独断で決定するのではなく、信頼出来る人に云ってみる。一呼吸入れること、その間が重要だ。

 

― 政治・選挙 ―

· 神奈川、静岡の補選の民主党勝利は、当たり前のことであるが、低投票率の中での自民の敗北の方が大きな意味を持つ。

· 自民党の政権復帰は10年は無い。

· 新しい地方党が、自民党を吸収した場合、2大政党の一つになる。橋下、東国原にあと3人、5人の首長連合が結成できるか。

· 自民党は大スターが必要である。アメリカなら軍人であるが日本では経済の大スターで、日本の経済を救う人間である。地方を復興させ、北海道を農業大国にし沖縄をアジアの通商の拠点として、アメリカとの同盟を両立させ、日本の公教育を立直す男が望まれる。日本を大改革出来る男の出現が望まれる。

· 斉藤次郎氏のJP社長への起用は、霞ヶ関分断作戦で、小沢の戦略。郵政が官か民かのレベルではない。ウラ事情を読め。

· 東洋の文化、アジア人の世界では欧米のような政権交代はなじまない。執政者が良い政治を行う限り、政権は変わらない。選挙では変らない。悪い政治をすると交代が起る。

 

― 経済 ―

· 世界の経済の中心はアジアに移る。

· 中国、インド、ブラジルが世界の大国になる。

· 日本は中国に近く、ブラジルでは日系人が活躍し、今日本に多数のブラジル人が働いている。ブラジルとはもっともっと交流すべき。

· 日本の若い人は中国、ブラジルへもっと行け。

· 日本人はもっともっと海外へ出よ。

· 海外へ出る人、会社には特別の厚遇を金銭面、税金面で立策せよ。

· 航空運賃は半額にせよ。公共料金も半額、日本は高コスト社会である。社会コストを下げよ。

· 公経済は廃止せよ。公的、人件費を総額で半分にし、公務員の半分はボランティアでやれ。

· 国家、公的機関は税金以外を徴収してはならない。全ては国庫に入れろ。

· 公教育の授業料は無料にせよ。

以 上

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