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2009年8月 3日 (月)

118楽座会(2009/7/29)内容次回は9月です。8月休みなのでレジュメ2回分の量

楽座会(7/29

― 政治、外交 ―

· 尖閣諸島は我が国領土として誰が守ったのか。

· 竹島は何故韓国に占領されたのか。

· 神巧皇后とはどんな人か日本人は知っているか。

· 日本・中国・半島の古代史、その支配した領域を知っているか。

· 何故、中国に民族紛争が起るのか。チベット、ウイグル、モンゴル、満州、朝鮮、日本と中国との関係を知っているか。

· 歴史を教えない国。歴史を無視する国。歴史の無い国。歴史を学ばない国。歴史を知ることが重要である。

· アメリカの金融帝国主義は2度失敗した。一つは第二次世界大戦を生み、次はどのような解決を生み出すか。

· 日本は2度戦争に敗れた。1回は太平洋戦争であり、もう1回は20世紀来の経済戦争である。国民は2度生活苦を味わうことになる。

· 21世紀アジアの覇権をかけて、中国との経済外交戦争に勝てるか。どうする日本。

· “歴史上戦争に負けて潰れた国はあっても、借金で潰れた国は無い”ヒットラーは云って、国債を濫発した。

· ナチスドイツは戦争しなければ、ヒットラーはビスマルクの再来と歴史に名を残したかも知れない。

· 今、中国はヒットラーの政策を研究し、経済発展の原理とし、世界不況からの脱却の一番手たらんとしている。

· 我が日本はヒットラーの不況脱出策を研究せよ。今日の日本の改革の指針となる政策が多々ある。

― 社会 ―

· 司法が国民生活上、重要な要素であり、これまでの我が国の司法、とりわけ裁判官の資質を問うと云う風潮が今日生じていることは残念なことではあるが、一歩前進と云ってもよいのではないか。

· 経済学、商学においても、哲学、倫理、宗教は重要として私達は学んだが、法学生や裁判官には正義感、倫理が重要ではなかろうか。教育には愛情と健全性、何よりも子供好きが必要か。

· 東国原知事がこれほどまでに注目されることは、我が国の従来の指導者層の著しい劣化を示すものであり、現指導者層では、この国はダメだと云うことであり、国民は生きてゆけないと云うことである。学歴も常識等が無い方が新しい世を生むことが出来る。

· 経済においてはケインズよりシュンペターである。改革とは破壊である。一旦全部無しにすること。

· 全ての事件の起因は、警察や新聞が報じていることに非ず、社会は本当の理由を云えない。

· 全ての事件の起因は人である。人の採用に起因する。公はコネ採用をしてはならない。公正な採用をしろ。民も公的要素のある大組織はコネ採用はしてはならない。

· 日本はタテマエしか云わない社会であり、絶対に本音は云わない。本音を云わないのが美徳とされ、タテマエ主義でウソは平気で云う。曖昧に云うことが良しとされる。

· 秘密を墓場まで持って行くことが美徳とされ、悪を隠す人が出世する。悪い仲間が互いに出世する。

· 真実が明らかにされないと、この社会は滅亡する。

― 経済 ―

· 世界的に金はジャブジャブだ。この金が世界経済発展のために必要なところに行くことが出来るか。

· 証券金融世界か、商品相場か、発展国かバランスよく、知恵者が必要で、本当の経済学者、指導者の出現を望む。

· 日本においては、民主党に知恵者が必要、経済を識っている者、実績のある指導者が必要。

· 株は上昇する。日本株は安い。地方も儲かる土地にしなくてはならない。地方分権ではなく地方独立。天皇の下で地方独立し、各地が競争すること。防衛、外交も地方でやれ。

· 全公的組織、公的資産は天皇に大政奉還。

· 中国へ行け。中国、アジアと商売せよ。沖縄は自治国、通商国家にせよ。

― 選挙について ―(選挙結果でている時に)

· 関が原の決戦ではない。天下分け目ではない。秀吉の小田原攻めのようなもの。勝負は明らか。

· 民主は300、公明22、自民130、社民4、国民新党5、共産13、その他6(平沼、渡辺、城内)

· 民主政審会長、直嶋のトヨタ自販グループ、イオン岡田グループの全国動員力は強い。

· 都議選敗北の原因を東国原や反麻生グループとしている。石原伸晃では東京地区、関東はボロ敗けするであろう。

· 都議選敗北の真因は、明治座の三田政吉会長が亡くなられたことと、嫌石原慎太郎、石原都政の不評にある。石原としては、自分の親父の事を認める訳にはいかない。

· 自民党は選挙戦すら出来ない。郵政小泉の時の民主党より厳しい。

· 自民党は公明党の票は期待出来ない。選挙区の公明候補は当選出来ない。自民の票は民主に行く。選挙区では学会票は自民には行かない。

· 麻生は世間の事が判らない。選挙の仕方も判らない。官房機密費は今までに費い果たしたと思われる。金が無い。大企業は金を出さない。中小は金が無い。

· 建設、不動産に金がない。どのような業種が金を出すのか。天下り、渡り先に金はあるが、民主党政権になった時の後難を恐れて金を出さない。自転車、中央競馬、船舶振興は金はあるが。

· 次の次、来年の参議院選のあとが関が原である。自民党は70才以上、大臣経験者は総退陣すれば勝てる。世襲も止める。官僚OBも公認しない。地方選に勝つ。

· 民主党は官僚に勝てるか。検察、警察に民主党の勢力はあるか。日本では検察、警察、裁判所が軍隊のようなもの。検察、警察を圧えられるか。税務署も味方につけることが出来るか。

· 民主党には経済の仕組を判っている人は少ない。世事に弱い。景気をよくすることが出来るか。

· 日本は高コスト社会である。非効率な官の部分。規制によるコスト高。社会コストを1/2に出来るか。公共料金、運賃を含む生活費を世界水準までレベルを下げられるか。

· 最低賃金を1000/時に出来るか。中小企業が苦しいと云うのはウソで大企業が困る。

· 各企業は60%以上は正規社員にしろ。高給取りは契約社員にしろ。

· 配偶者控除の廃止は自民党のスパイが民主党(社会党系)事務職員として、工作したもので、命取りになる可能性はある。

· 主要、重要官庁、国税庁、検察、警察、金融庁、財務省を民主党は直に占拠出来るか。

― 地方分権 ―

· 政権交代よりも政体変更である。民主党は統治システムを実質変えることが出来るか。

· 民主党の鳩山では官僚、中央集権は打破出来ない。民主党はボンボンと常識のある人が多い。

· 非常識な人物しか壁は打破ることは出来ない。

· 天皇の下に地方独立国家の連合体が望ましい。道州制等は甘い甘い考え方である。

· 少なくとも沖縄、北海道は特別地区にせよ。天皇直轄の独立国家とせよ。少なくとも政府の直轄地とせよ。

以 上

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