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2009年2月22日 (日)

113楽座会(2/25)予定稿

楽座会(2/25

·          天下り先、渡り先の関連会社、ファミリー企業に1000兆円の埋蔵金が眠っている。

·          中小企業が大変、大変と叫んでいるが、中小企業は風評被害を受けている。中小企業は案外強い。

·          中小企業は雇用を守っている。中小企業を振興させ、雇用を拡大させよ。

·          景気対策は予算成立、成立と政府は叫んでいるが、予算は公務員の給与が欲しいだけである。土木建設が大きなウエイトを占めている時は、予算の成立が重要であったが、今の時代はそうではない。

·          今、景気対策は金融手当政策である。中小企業に対する保証協会の利用、政投銀、日銀によるCP、社債の購入である。

·          今、大変なのは、中小企業ではなく、超大企業である。日本を代表する超大企業が危機に陥っている。

·          今、日本の金融機関銀行の引っ掛り不良債権は、毎日、毎日増え、1990年代と同じようになっている。特に大銀行はバカに出来ない状況に有り、この点からの貸し渋りが今後問題となる。

景気対策、雇用増大政策について

·          景気対策、内需拡大は政府独自、地方自治体独自で実行可能である。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツは政府どんどんやっている。一部議会も協力しているが。

·          日本は高コスト社会で、これが国際競争力を弱めている元凶である。公共料金を全て半額にしろ。第二税金を廃止しろ。内外価格差の善正。

·          ここ67年のインチキ景気拡大は、チャイナプライス(100円ショップ)等により、内外価格差を利用した実質経済成長(GDP)が6年間で10%程度伸びたと称しただけで、国民は政府とマスコミに誤魔化された結果である。経済は名目成長率が現実で実質成長率と云うのは学問上の数字である。

·          府県合併を行い、市町村を分割して小さな行政体で行政コストダウンをやれ。村を沢山作れ、市、町を分割、地元の人を各自治体が採用し、官、民の距離を近くせよ。

·          最低賃金を直ちに1,000/時間に上げよ。最低賃金を600円に抑えているのはハケンの賃金の計算のために大企業が低くしているので、民主党もこれに言及しない。

以 上

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