第103回楽座会2008 4/23
楽 座 会103(2008/4/23)
― 政治・経済 ―
・高齢者医療制度問題は自民党の命取りになる。民主党が攻撃する前に廃止し、元に戻すこと。 この制度を作った本田教授の一族は共産党関連者ばかり。制度が判りにくいから悪い。 選挙は戦えない。
・ 厚生省労働省には左翼系の人達がいて、自民党を落し穴にハメている。幹部を他の省庁か民間人を採用しろ。
・ 昔10年前までは70歳以上は医療費はタダだった。我々は皆70歳以上になればタダになることを約束されていたので、若い時は病気にならず頑張って高い保険料を納めてきた。
・ 国家は約束を守れ。守れないから都合が悪いからと云って法律を変えるな。
・ 日本は国家、政府、役人の都合のよいように法律を改悪している。悪い知恵のよく働く役人ばかりである。
・ 90歳以上の老人から税金や保険料を獲るな。逆にお金を感謝の気持ちで差し上げよ。
・ 政府、公は税金以外のものを獲ってはならない。 ・ 日本は第二税金が多すぎるし、高過ぎる。
・ 埋蔵金はキャッシュで1000兆円は有る。業者や身内に高額で発注し差額を預けてある金も相当ある。
・ 今、官僚は民営化、独立行政法人化と称して、国有財産を分捕っている。JR,NTT・・・・・
・ 全て公的資産は天皇陛下に返せ。名義人が天皇。5000兆円になる。
・ 日本はチベット問題を軽々に論ずるな。沖縄や北海道はどうなのか。地方問題をどうするのか。
・ 政府は中小企業に対する金融機関の融資残高ここ6ヶ月間の推移を明らかにせよ。特に政府系の商工中金はどうなのか。
・ 我が国は再び金融危機に落ち込む。外資によるメガバンクの買収もあり得る。
・ 民主党には経済政策が無い。経済の知識が無い。民主党は経済オンチである。民主党政権下では商売が出来ない。 企業は倒産する。自民党より大会社出身が多い。中小企業の事が判らない。
・ 財政出動が不可能な時は金融でこれを補うのが経済学の原理である。公共投資でなく金融を緩める。
・ 日銀は今年4月よりの物の価格上昇によるインフレ物価をどのように安定させるのか、物価政策を示せ。 自由化をもっとせよ。輸入を増加させ、内外価格差を是正し、物の値段を下げよ。 小麦も国際価格にすれば半分になる。
・ 我が国はM&Aを積極的に取り組み、経済活性化の施策として採用しろ。 銀行はM&Aに金を出せ。
― 社会・教育 ―
・ 裁判員制度は我が国には適さない。裁判所の真の意図は裁判員制度の失敗を願っている。 日本に馴染まない。やっぱり裁判官に任せようというのを狙っている。
・ 裁判官は法律の前に社会正義を尊重しなければならない。法の上に神の法、正義がある。
・ 日本は3審制ではない。1審のみあとは形式。誰も裁判官を尊敬していない。裁判官はバカ呼ばわりされている。 人を殺したら死刑は当然。・ 最高裁を中心とする中央集権官僚裁判官制度では、正義よりも人事である。何故退職した裁判官が判決を出すのか。
・ 公立教育をもう一度考え直す必要がある。私立は助成の必要はない。
・ 教育は地域で行う。教育の主体を住民、父兄と学童と教師の3者で運営する。
・ 高校、大学の卒業時の教育レベルを一定の基準を満たすことを考える。日本の教育レベルが低い。
・ 教育免許の廃止と教員採用の公正。教員の国家資格試験を今直ぐ実施する。
・学校給食の廃止と教科書の有料化。スポーツと体育の分離。教育の利権を正す。 野茂が単身大リーグに行ったから今がある。
・学校で常識を教えよ。生活術を教えよ。金儲けの方法を教えよ。 もっと経済を大きくしパイを大きくし豊かにする。 野村證券のインサイダーも裏事情がある。金融庁の問題も裏事情がある。政府に騙されないように。
以 上
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