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2007年12月 4日 (火)

楽座会(2007/11/21)

楽座会(11/21

l      大阪市長選挙で何故自民公明の関現市長が負けたのか。

l      1に公明学会の動き、大連立騒動。第2に年齢、関市長は72歳。第3に福田首相の地味さ不人気。第4守屋次官、第5に大阪の反東京、反政治主義。第6に自民の応援に丸山弁護士と杉村大蔵。

l      いろいろの事件、騒動の真の原因はその主体の人間の来歴に起因するがプライバシー保護とか守秘義務とか過度の使用によりそれらを外したところで議論をしている。全く不毛の議論である。

l      日本の社会、政治、経済がここまで倫理観を喪失している原因は法律家の助言で、罪や自分の不利になることは云うなと教えるからである。

l      世の中を悪くしているのは正義感の喪失である。特に裁判官に正義感が欠如している。

l      三田佳子の息子の事実は三田の子育ての問題ではない。もっと根本的の事由による。

l      いつも公務員に不祥事が発生すると、大多数の公務員(自衛官)は悪くなく真面目で誠実と云っているが、公務員は不正を告発しなければならないと定められている。守屋次官の事は、他の自衛官は知らなかったのか。我々でも知っていたのであるから、知らなかったとは言わせない。

l      いろいろの事件、事案の原因は人的要素に起因する。公務員にしてはいけない人間を公務員にし、教員に採用をしている。公務員の採用はコネが多い。

l      教員の不祥事が生じるところは日教組の強いところでる。

l      自民党は一本も法律を通せないのは、国民の支持を得るような法を提出しないからである。民主党以上に改革的な国民の為の法律を提出すべきである。

l      自民党は民主党を攻撃している間は何も通らない。自分達は未だ勝っていると思っている。負けているのだから、民主党の主張することを全部賛成し絶対に攻撃してはいけない。

l      増税のゾも云ってはいけない。税をゼロにする。所得税をゼロにすると云わないと選挙に勝てない。何でも云え。

l      今日本経済は最悪で、将来も望みはない。アフガンやイラクを助ける前に、日本国民を助けなければならない。国際貢献よりも国内貢献を云わなくてはならない。

l      3万人の自殺者や毎日生活苦が原因の殺人事件が起っているのに、多額の税金を使って油をバラマイテいる場合ではない。

l      生活保護を削って他国の人権援助している場合か。国内の人道的救助はどうなっているのか。

l      警察官の数を削って、自衛官の数を削って、国内の治安を安定させるような人道的処置を行うべし。

l      ミドリ十字と云う製薬会社は731部隊の方々が作った会社である。

l      日本国民はもっと自分の国の歴史を知るべきだ。

-―日本人があまり知らない歴史-

l      秀吉は何故朝鮮を攻めたか。

l      聖徳太子は何故一万円札だったか。

l      大化改新、源頼朝、明治維新、この3つの革命の具体的なことを日本人は教えてもらえない。

l      4番目の大革命を天皇陛下の名の基にやらなければ日本は救われない。

l      何故、日英同盟は無くなったか。

l      満州、モンゴル、チベットと中国又日本はどう云う歴史があるのか。

l      小野妹子とはどう云う人か。

l      日本史と云う科目を無くし、東アジア史とせよ。

l      日本は再び金融危機になる。もうなっている。金融界(銀行、証券、保険)を正常化しなければならない。

l      日本の経済は悪い。国内は経済的に混乱する。

l      グローバル化、国際化は日本では一考を要す。外資は一定の規制をせよ。

l      経済を公経済中心から民間。自由にせよ。

以 上

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