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2007年5月27日 (日)

楽座会(7/28)2004

楽座会(7/28

l        参選挙。自民党の支持者が反自民で民主党に投票した。民主党が票を得たのではない。竹下大臣は70万票獲得したが一方では200万票失った。

l        自民党にとって公明との連立は、自民党の反公明、反学会の票を失う。

l        小泉では次の選挙は勝てないし、人気だけでは政局運営は出来ない。

l        マスコミに少し変化が感じられる。特に朝日の記事が面白い。朝日の地方の記事が注目。

l        中国が反小泉の立場で日本の政局に参加してくる。

l        六カ国協議の議長国の立場の中国の政治力は強い。王次官は駐日大使となる。

l        アメリカは中国と手を結んだ。ライス補佐官、スノー財務長官の訪中は何を意味するか。

l        参選挙後にジャンキンス問題が予想外のスピードで進展した。中国とアメリカの意向が合致した。

l        日朝交渉は小泉ペースではなく、もっとゆっくり、ゆっくりと進む。

金正日の下では正常化は成立しない。

l        米中間の政治、経済、軍事の合致が東アジア情勢を決定する。日本は小国となった。

l        日中の親密化は、いつ実現するか。米中同盟のあと、日中同盟が成立する。日本はアメリカ側の国として。

l        日本の2大政党は、日本独自、民族派と米国追従派の2派となる。自民、民主共に解体再編成される。

l        国債問題が重要な問題となる。

l        都道府県合併が新しい国体のベースになる。

l        日本の司直制度が国の信用問題となる。

l        東京三菱とUFJは合併しないかも。

l        銀行の数が少なくなることは国の活力を削ぐことになる。

以 上

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