楽座会(7/28)2004
楽座会(7/28)
l 参選挙。自民党の支持者が反自民で民主党に投票した。民主党が票を得たのではない。竹下大臣は70万票獲得したが一方では200万票失った。
l 自民党にとって公明との連立は、自民党の反公明、反学会の票を失う。
l 小泉では次の選挙は勝てないし、人気だけでは政局運営は出来ない。
l マスコミに少し変化が感じられる。特に朝日の記事が面白い。朝日の地方の記事が注目。
l 中国が反小泉の立場で日本の政局に参加してくる。
l 六カ国協議の議長国の立場の中国の政治力は強い。王次官は駐日大使となる。
l アメリカは中国と手を結んだ。ライス補佐官、スノー財務長官の訪中は何を意味するか。
l 参選挙後にジャンキンス問題が予想外のスピードで進展した。中国とアメリカの意向が合致した。
l 日朝交渉は小泉ペースではなく、もっとゆっくり、ゆっくりと進む。
金正日の下では正常化は成立しない。
l 米中間の政治、経済、軍事の合致が東アジア情勢を決定する。日本は小国となった。
l 日中の親密化は、いつ実現するか。米中同盟のあと、日中同盟が成立する。日本はアメリカ側の国として。
l 日本の2大政党は、日本独自、民族派と米国追従派の2派となる。自民、民主共に解体再編成される。
l 国債問題が重要な問題となる。
l 都道府県合併が新しい国体のベースになる。
l 日本の司直制度が国の信用問題となる。
l 東京三菱とUFJは合併しないかも。
l 銀行の数が少なくなることは国の活力を削ぐことになる。
以 上
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