楽 座 会 (8/24)2005
今日、楽座会の皆様に悲しい報せをお伝えしなければなりません。戸谷さんが中国大連で突然客死されました。真に残念であります。戸谷さんは私の大和證券の後輩でありましたが、良きパートナーとして昨日まで一緒にいろいろの仕事をやって来ました。皆さんにとっても良い友人であり、相談相手であったと存じます。 皆様と共に御冥福をお祈りしたいと思います。 合 掌 |
楽 座 会 (8/24)
l今度の選挙は郵政民営化を争点と云っているが本当は政府税調の云う大増税隠しである。都議選で自民は苦しい戦いだった。
l 民主党はサラリーマン大増税反対と云えば政権は獲れる。それを民主党は財務省と何らかの妥協をしているところが見られる。
l 田中康夫が現職の知事のまま政党の代表となって、中央の政治に参画するのは新しい政治の流れであり、政体変更になり小生が主張する都道府県合併が政体変更の第一歩との考えに合致する。
l多数の政治マドンナが国会議員として登場するのは、戦後女性が選挙権を得た時と、同じ新しい政治の流れを出現させる。
lフジサンケイグループが一番親しい政治家は亀井静香である。
l 中央官庁、地方行政庁の局長部長の半数は民間人を採用する。独立行政法人の長と役員の半数は、民間人を登用する方針を政府は決定すべきで、真の民営化である。民主党はこれ位の政策を持つべきである。
l 福祉年金と主張するが、誰が税金を納めるのか、どうすれば収入が増えるのか、国民の収入がどのようにすれば増えるのか、議論が出ない。
l郵政の問題で最大の問題は簡保郵貯の残高350兆円の内、100兆円以上、小生の試算では200兆円が不良債権になっていると云うことである。
l 政府、日銀は景気が踊り場を脱したと選挙用の発表をしているが、本当ならもっと株が上がる。日本の不良債権は官・民とも解消していない。
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