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2007年5月27日 (日)

楽座会(7/22)2003

楽座会(7/22)

l         日本の経済にとってFTAが最大の問題となる。

l         対ASEANに対するFTAに関する日本・中国のスタンスは中国が2010年までに、日本は2012年までにと表明しているが、中国は200608年(北京オリンピックまで)に締結するものと思われる。日本は東南アジアに築いてきた権益を失うことになる。

l         中国とインドの関係改善の影響は大きい。中国とインドのFTAが成せば大事である。

l         中国はここ60年日本が築いてきた世界貿易の商権を奪う事になる。日本の損失は計り知れない程大きく、日本国民は中国の風下に追いやられる。

l         日本の国のシステム、社会のシステムが徳川幕府末期よりも劣化、指導層のリーダーシップの欠如は甚だしい。

l         中央官僚社会主義国の日本は国民に困窮をもたらす。

l         国立大学の独立法人化は国有財産分捕り作戦で、文部省関係者への安価な払い下げである。

l         国鉄、タバコ、NTTの民営化は、成功と美化されているが、これも国有財産の分捕り作戦で、いつの間にか国民の財産ではなくなり、それぞれの官僚の私物化になってしまった。

l         全ての国有財産は天皇の名義にすべきである。日本の天皇は国の財産の所有者であり、同時に借金も背負われる。民営化、独立法人化の美名のもとに借金だけ国民に残し、財産、金目のものだけを私物化するのは許されるのか。

l         長崎の少年の事件は、最早や、今の法、司法システムでは、今の社会を治めることは出来ないことを具現した。識者と称する者が発する言葉がどれだけ弱々しく、的はずれであることを示している。少年個人のそこに至る原因をあれこれ云ってみても無意味である。誰が責任を取るのか明確にせよ。

l         鴻池大臣の発言は評価出来る。これを非難する野党や識者やマスコミの方々は具体的に解決策を云え。

l         日本の政府や、警察や、司直が日本国民の生命と財産を守る気概も能力も無くし、日本国民の生命や財産を無慈悲に奪う組織に変貌した事を示している。

l         日本の政府を信用してはならない。年金も払わないし、健康保険も役に立たない。今までの国民との約束はパーとなる。マニフェスト等と英語を使ってゴマ化すな。自民党も民主党も同罪で官僚の悪を黙認している。政治家は皆、国民を裏切っている。

l         日本の裁判所を信用してはならない。悪の巣のようなところで善人顔しているだけ。日本がここまで悪くなったのは、裁判官一人一人の正義感の欠如である。

l         日本の教育はもうメタメタ、解決は出来ない。文部省も先生も半分くらい無くなって、新しい血、新しい力を入替えなくてはならない。

文部省も日教組も教育委員会全ての職員、構成員が入れ替えなければならない。

l         社会には法の上に神が存在する。神の御意志に照らして、国の指導者達は行動しなければならない。法は万能ではない。法を犯すこと、破ることも正義である。

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