第143回 楽座会(2011/9/28)予定稿
楽座会(9/28)
― 今、何が起こっているか ―
· 日本再生と財政再建とどちらが先か。
· 財政再建なくして、日本再生はないのか。
· 税金は誰が払って、誰が費っているのか。
· ギリシャの問題はどうして起ったのか。原因が判らずして解決はない。
· 原発事故はどうして起ったのか。人災、人災と云っているが、その因を明確にせよ。
· 原発事故の風評被害は東北地方だけではなく、日本全体あらゆる分野で被害が拡大している。
· 外国人観光客は半減以上と思われる。
· 中国人観光客は何故日本に来ないのか。
· 普天間はどう解決してよいのか。日米安保は何人の為にあるのか。日米の軍事の現場は、政府間の問題とは関係なく良好である。
· 今のままでは日本は沖縄を失う。
· 日本政府、御用学者、テレビ、新聞、官僚は情報を公開しない。嘘ばっかり云っている。これは国際社会がみんな知っていて、外交カードに使い、日本は常にその代償を払わされている。
― 究極の日本再生策 ―
「日本は高コスト社会である。」
· 電気料金は半額に出来る。国外に出る必要はない。電気は工業製品である。電気は血液である。日本は高血圧病である。
· 紙の使用を半分にし、世界の森林を守れ。
· 公務員を半分にし、県会議員を廃止、地方自治体を単純に再編成しろ。
· 大学の数を半分にし、学生数を半分にしろ。
· 公的機関は全て、国有化せよ。全ての公的機関組織の金融資金は大蔵省に集中せよ。国債は0になる。
· 国債は誰が買っているのか、情報を公開しろ。
· 日本の全ての料金、値段を隣の韓国と比較して、同一料金価格にしろ。
· チャイナプライス、韓国プライスを全日本人が意識しろ。
· 何故、日本が高コスト社会になったのか、その因を日本人が追求すること。
· 江戸時代の徳川幕藩体制を研究せよ。
― 政治、経済、金融 ―
· 野田政権は年末まで保てない。そのあと混乱の状態になる。
· ギリシャはユーローから離脱する。
· 中国がアイスランド、ギリシャ、ポルトガルを手にする。
· 中国、韓国、アセアン諸国、インドが大発展する。
· グローバル化した日本のメーカー、企業は益々強くなる。日本離れした企業は発展する。
· 日本の金融証券は弱くなる。
· アジアに軸を移した企業業種は発展する。
· 日本の証券、不動産は外国勢の参加によって繁栄する。
· 日本の政府は統治能力が疑問視される。新しい勢力が出て来る可能性がある。政治、マスコミ分野においては新しいトレンドが生まれる。
· 今の政治家達、今の学者、今のジャーナリスト達、今の官僚達で日本の指導者層を形成して、成功出来るか。技術、テクノロジー知識を持っていても、それを生かす組織、実行できる指導者が居ない時、国はどうなるか。
· 今、日本で司法、立法、行政の統治3権力が正常に活動しているか。
· ちょっと風が吹いただけで世の中が混乱し、経済活動がストップする。ストップによって人命は損傷が無いが、経済がストップするによって経済が損傷し、生活が破壊され人命が損傷する。
· 高コスト社会はどのようにして形成されるか。
以 上
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