楽座会

第128回 楽座会（2010/6/30）

今日のNY市場は何故暴落したか

EUで独仏は大儲けした

ギリシャは欧の歓楽街ギリシャ問題はギリシャ一国の問題でない欧が傷んでいるということハンガリーの経済はいいのにとばっちりを受けている

BPは10兆はあるから2兆出しても平気だが海底油田が出来なくなる方が問題大石油メジャー産油国は石油を200$まで上げるだろう。そっちのほうが大問題.

· インターネットの場では、マスコミ報道だけでは見えない「事実」「真実」が追求する場となっている。

· 日本人は何故か、哲学（真実を追求する力）や学校で教えない歴史を軽視し、国力は弱くなって、生活苦に落ち入っている事に気が付かない。生活保護家庭が増えている中で、国民から借金をして、対外援助（ODA）をするのは狂気だ。

· 日本人はタテマエを云って、真実を見ようとしない。コメントを差し控えますと云う言葉を連発する。

· ワーキングプアは何故、日本に発生したのか。マツダの事件の責任はどうするか。

· 小泉、竹中の対中国外交政策は、日本にどのような効果をもたらしたか。 靖国問題で日の対中進出が遅れた。

· 尊皇攘夷、日本国の国是、国益は何か。外国ではマスコミ、文化、学者は愛国者的な人が多い。

· マスコミの報道にはウラがある。マスコミの報道にはどんな意図が潜んでいるのか。

· 米国のオバマ、クリントンの対日外交は5月末の日米共同声明で成功したのか。 失敗.今米は日本に凄い気を使っている。 菅 仙石 枝野は左なのに親米している

· 沖縄は第二の台湾にならないか。今頃首相が琉球処分の本を読んで、勉強しているようだが、そのような程度で国を救えるか。 廃藩置県した後 琉球国を琉球藩にした。これはまずい歴史。 中国の教えている日本史では琉球国は中国だった 台湾は北京が意図的に儲けさせたので、北京べったり。武力開放必要無し。

· 中途半端な沖縄振興策では、沖縄情勢は好転しない。中国に負けないよう金融機関を通じて金を出すか、税金を免除するか、運賃、電気料金等の公共料金を半額以下にするか、利益供与を直ちに実行する。

―　経済　―

国債は誰が買っているか？日銀の発表はおかしい。財務省の資料と違う。国債は政府が買っている。日本国を連結決算すると解るが、2000-3000兆円余るはず。

· 45兆円の税収予定が20％も減って、36兆円になったと政府は云っているが、経済成長はプラスであるのに何故税収が2割も減るのか。 ごまかしている。

· 日本の大企業は中国への輸出で食っている。日本人は最早や中国人に買ってもらって生きることが出来る。中国は昭和30年代の日本だと未だに言っている、日本の指導者層は恥かしいと思わないか。

· 世界的に金融バブルになり、日本には中国成金が出現する。 日本の仕様で中国で作り日本で売るのがユニクロモデル。 日本の仕様で中国で作り中国で売るのがこれからの儲けどころ。

· 物造り国家ではなく、交易、文化、ソフト重視の国家に変身しなければならない。

· 日本はアジア諸国とはビザ無し往来を実施。東アジア共同体への早道。

―　選挙　―

· 民主党61（地方区40全比区21）自民全比区8、みんな7。民主が圧勝する。 · 参院選は団体戦であり、組織票が勝つ。労組は金を持っている。 · 自民は金無し、学会無し、権力（野党）無しの3重苦をどう克服するか。ゼネコンは金を出すか、人を出すか。 自民党の借金は300億。解党してチャラにし自由党になる。

· 自民は玉が悪い。県議上がりの候補なので風を呼び込めない。自民党の組織が弱いのをどのように補うか。地方議員は金で動く。

· アメリカ（ＵＳＡ）は反民主（反小沢、鳩山）より反転した。アメリカは再び親日の重要性を認識した。サミットで菅、オバマがどうするか。

· 中国が日本の参議院選挙にどういう行動に出るか。日本の取組みを試み、沖縄には重要な関心を示す。親日政策をとる。日本の企業は中国に顔をむける。

· 民主党の中で誰が選挙に貢献するか。米国は菅を、中国は小沢を押す。米国は岡田にも、中国も岡田に注目している。トヨタとイオンの票が議員を決める。 参院比例区 直島はトヨタ自販で全国区 小泉はかってこれに乗って勝った 民主党は企業票を労組の関係で皆取る。自民党は宗教票だけ。ゼネコン票は逃げた。

· マスコミは米国の意で、民主寄りになる。自民は誰がスポンサーサポーターか。

· 税務署署長人事、警察署長の人事、保健所長の人事は選挙で決まる。 　以　上

*********懇親会*********

乾杯挨拶は春秋航空Director山崎美奈子さん

締めはアサヒ商会会長広瀬洋一

次回と其の次は3階で開催。