楽座会(2008/5/21)
楽座会(5/21)
· 日本の美徳、最高の倫理感は切腹と親孝行である。これをもたない者を信用してはならない。
· 親を大切にしない者に成功者はいない。国家も同様である。
· どのような道徳教育を行うのか、子供に教える倫理感をどうするのか。
· 悪いガンは切除して、小さくしなければならない。組織は悪いガンがあれば組織全体を切除した方がよい。
· 裁判員制度は悪法である。裁判官が良識と正義感を少しでも持っていればよい。
· 裁判員制度は失敗を望む裁判所が、組織防衛の為に考え出した悪企みである。
· 今の裁判所以外に行政裁判所を設置して、一般国民が裁判員として行政裁判を裁くべき。
· 裁判員制度は国民が参加して裁くというアリバイに利用されるだけである。
· 江戸は人口100万、当時としては世界最大の都市であった。司法、行政はたった120名の与力、同心で行っていた。今の日本の江戸、東京都は人口1000万しかし職員は20万と国の機関何万人でやっている。いかに非省エネか。
· 物価上昇を日銀はどうするのか。日本銀行の最大の役割は物価の安定、インフレ防止である。日銀総裁はこれに対して何ら発言がない。
· 小麦粉の3割値上げは、日本ではおかしい。国際価格は日本価格よりずっと安い。値上げの必要はない。民主党は経済の知識が無さ過ぎる。
· 官公労を最大の支援母体とする民主党には国民の目線で経済を見ることが不得意である。
· 日本は内外価格差を是正することによって、物価の上昇を抑えることが出来る。
· 沖縄や九州の昔のような貿易取引で一儲けする人が出てくる。
· 経済のパイプを大きくすることが必至であり、殺人事件やワーキングプアーの問題を解決する。
· 経済のパイをどのようにしたら大きくなるかは経済学の原点である。今の日本はパイの分配論ばかり議論して国民は貧乏になって行くだけである。
· 日本には経済成長はケインズの公共投資政策しか無い。シュンペターの経済理論創造と破壊を学ぶべき。
· 経済発展は破壊から生まれる。内外価格差は密貿易を生む。
· 埋蔵金は1000兆円有る。今は国有資産分捕り合戦を官僚達が行っている。
· 全ての公的資産は天皇陛下にお返ししろ。
· 経済の解らない官公労出身の民主党では、日本の経済は成り立たない。
· 東大法学部を中心とする日本のエリート指導者達は、コンプランアンスと叫んで経済を殺す。統治能力は法ではなく、経済のパイを大きくすること。
· 中国に日本の救援部隊が出向いたことは、歴史的善行で真の日中友好が実現する。
· 自民党が60年の長期政権を維持出来たのは、裁判官を厚遇したからである。
· 野党は司法にこそ物申すべき、裁判官は批判されるべきもの。
以 上
コメント