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2007年11月

2007年11月 6日 (火)

楽座会(2007・10/24)

楽座会(2007・10/24)

・何故、今の日本で世襲政治家や老舗2代目経営者がダメなのか!
天皇家は世襲であり、1,800年続いている。日本は国も家も
企業も皆番頭がやる。No・1は仕事をしてはいけない。

・ 日本には法律よりも崇高な武士の切腹と云う世界には類がない
立派な倫理観が存在した。今は処分、処分と云っては減給
とか戒告とか注意とか云って、責任を取らない公務員の世界
の風潮が民間にも及んで来た。とうとう切腹と云う言葉は、
亀田なるチンピラが軽々に使うようになった。言葉の重みを
  マスコミも知らない。法の上に神の法がある。

・公務員は国民を守る為に存在するのであり、警察、検察、裁判所は
公務員を守る為にあるのではない。

一 政 治 一
・自民党が現在の苦境を打破する為には、民主党の政策以上に国民の
目線で政治を実行しなくてはならない。高速道路は只。

・ 自民党の議員は、現在は苦境であると云う認識がない。参議院の
過半数割れは大きい。

・次の衆議院選挙で勝っても、参議院の逆転は9年間無理、このままだと
9年間苦境であることを認識しろ。

・民主党と話し合いたいと云つていながら、民主党の主張に反論攻撃
している。中には感情的に攻めている議員もいる。世の中の事
を知らない。

・民主党の云うことを丸飲みしなければならない。民主党の主張以上に
国民の人気を得なければならない。所得税は。運賃は半額。
公務員も自ら稼げ。商売をしろ。費用対効果を示せ。
自民党は官僚や官公庁を守っている場合ではない。公務員の採用
は国民が行う。

・役人は国民に不人気であるので、もつと国民に代わって役人を攻撃
しなければならない。

・自民党はもっとアメリカの支持を得なければならない。日米は経済的
に一体、EPAを実現せよ。

・北朝鮮問題を一気に解決せよ。金で解決。

・行政に対する訴訟は裁判所ではなく、国会の下に特別な委員会に
訴えるようにしろ。

- 経 済 -
・金融に強くなり、日本の金は日本人が日本人の為に使え。外人に使わせるな。

・証券界を銀行支配から外し、新しい勢力を育成しろ。新しい参入者を
強力にしろ。
・証券市場より不純な資金を排除し現在上場している企業全社を再審査しろ。

・5年赤字の会社10年無配の会社を退場させよ。

・官公庁、公的機関の仕事の受注企業は民間比率が50%以上の企業に限れ。
5年間で上記の基準にするよう直ちに実行する。山田洋行のような
企業は存在しなくなる。

・ふるさと納税的なものを企業にも適用し、地方の格差を是正しろ。

・中央集権官僚主義を打破し、転勤を禁止しろ。都道府県合併を行い、
地方政府を作れ。

・終電車を無くし、公共交通機関は原則24時間営業とせよ。

・地方税の比率を大きくし、各地方で税率を決めよ。法律も地方で決めろ。

- 社 会 -

・公務員、公共機関で働く人の1/3は女性にせよ。

・各官庁の課長以上も女性を1/3にせよ。

・大学の質の低下はひどい。 卒業試験を国家で行え。

・教員資格を弁護士、会計士等の資格試験と同様にしろ。現在の教員も
何らかのテストをしろ。

・富山の冤罪事件の責任は警察官、検察官ではなく裁判官である。
逮捕状を出したのも裁判官、拘留したのも裁判官、判決したのも
裁判官で、一番悪いのは裁判官である。何故、社会は批判しないのか。

・鹿児島の冤罪事件も裁判官である。被告達は無罪と判っていても逮捕拘留する。

・日本では犯人逮捕も拘留も裁判官が決める。十分な審理もせず印を押して
決定している。

・日本において、裁判官に正義感は無い。これを社会は批判しない。
司法に正義感のない国は滅亡する。

・全てを裁判官が裁くと云うことは止め、それぞれの専門的調査委員会で裁け。

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