楽座会(5/26)2004
楽座会(5/26)
松浦教示
l 名刺は本能的に出せ。
l 外野を考えよ。自分の外野、相手の外野。
l 本音を言え。最初に“ぶっちゃけた話”と言え。
l 個人で判断をするな。最適の人が判断する。
l 営業・仕事は80%調査である。
l お客様に会社へ来てもらいなさい。
l 1つの事象に対して、12通りの見方を考える訓練をする。
l 最初は簡単なことをお願いする。
l 敵の動きが判れば勝つ。
l 無駄な人が去る組織は健全である。
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l 政府は○○億と云う金を支払うことで、3人は解放された。この金は誰が支払ったのか。
自己責任の論議の中で話が出ない。
l 年金は5年の間に不払いになると2年前に私は云った。あと3年だ。
l 年金の積立金150兆と50兆合計200兆は今どのような資産として残っているのか、金融庁の検査基準で検査しろ。
l 中国では国有企業や公的機関の金払いが悪いとされているが、日本は一番これらの公的会社を信用している。
l 日本の経済学者は米国の双子の赤字(財政・貿易)を問題視するが、日本の財政赤字は、GNP比150%に達しているのをどうするか。
l 韓国と台湾は経済的には中国の一部となった。軍事的には両方ともアメリカに属するが、民衆は今後どの方向に行くのか。
l 日本は今まで経済は米国寄りで少し自立・独立をしていたが、今後中国にどのように吸い寄せられるか、古代、中世のような東シナ海は存在するのか。
l 今まで日本 米国の間の人間が勝ち組だったが、今からは日本 中国の人間が勝ち組となる。日本国内の経済活動は相当厳しいものとなる。
l 日本経済において、ここ10年は国際派は冷飯を食っていたが、再び海外派が活動するようになる。BRICS(ブリックス)が注目。
l 日本は政治・経済において大混乱、大混乱の時を迎える。才覚のある者が勝つ。組織とか既得権で保護されている者は泣く。法を施行出来なくなる。
l 日本の弱点は司法である。裁判所、検察制度、警察制度が正しく機能していない弱点が国際的に通用しない。外国との競争に負ける。
l 政府、自治体等公的機関は、約束したことが全く実行不能になり、信用されなくなる。
民衆は何に救いを求めるか。天皇陛下の御心中、我々は重く受けとめなければならない。
以 上
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