10月例会 帝国データバンク石川前橋支店長
横山です。10月31日3時ごろ日経新聞 栗原記者より
昨日はすみませんでした と連絡がありました
仕事が終わらず来れなかったそうです。
3時30分ごろ、メディケアの松田さんから
会合今日だよね? と連絡がありました。
そんなこんなで、昨日の記録です。記憶が飛んでいる部分があります
社長の 加筆をお願いします
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お世話になっております。群馬ニュービジネス協議会事務局 横山です
10月例会が10月30日 ビューホテルで行われました。
6時より講演
7時より懇親会 男性18名 女性4名 計22人参加 うち新規会員2名
東京よりNBC本部の吉田様にも参加(差し入れも)いただき、にぎやかに開催さ
れました
講師に帝国データバンク 前橋支店 石川 俊之 支店長をお迎えし
「県内経済と企業の今後の動向」と題してお話いただきました
1.県内経済動向
2.経営環境のポイント
3.成長を確保するための対策
NO1
高崎市、前橋市を中心に企業倒産情報
・今年の倒産は建設業者が多い
・原因として公共工事が減少(前年の16%)従って官庁依存型
建設業者が倒産している。
前橋市 28件 高崎氏14件と 前年はほぼ同じだったのに今年に
入って2倍の件数差となった。
(前橋に比べ、高崎は、地価も上がり工事着工率も良好)
東京の企業が群馬県に出店する場合 太田市に出る。
理由は、太田を中心とした東毛地区が北関東(群馬、栃木、茨城)
のHUBになる。交通インフラ 地形など
NO2
企業再生スキーム=EBO,MBO,と新規
新規の例
歌川町にある 美峰酒類の場合
会社を2つに分離
名前と営業権を引き継ぐ新会社、負債と財産処理を受け継ぐ会社に分けて
新しいスタートをきる。群馬銀行のバックアップ(負債処理)
東京ますいわや、スキーのヴィクトリア等と同じ方法
地域金融機関の再編
信金のグループ化、足利銀行の横浜銀行グループ入り、群銀の南下政策等
NO3
ガバナンスの強化
内部統制が必要(大手は準備している)
法律 ・個人情報保護法・電子商取引法・JSOX法
法律は守らなければならない
ISO27001やPマークを持っていないと入札に参加できなくなる可能性
法改正が企業に影響を与える
ヤマダVSコジマ コジマの方が規模が大きかった、しかし中型店を多く持っていた
大店法が改正され、ヤマダは大型店を素早く展開し逆転した
帝国データバンクも昭和55年に体制を変え個人調査の部門をやめ法人のデータベース
中心の方式に切り替えた。パソコンの時代になりこの方式が時流にのり成功した。
経営者の問題
赤福、お福もち、白い恋人たち、吉兆など食品の期限改ざんが問題になっている
コスト削減を社長が命じてこうなった可能性がある。
社長は「正しいコスト削減を目指す」法律を破ってはダメ 反社会的な事を言ってはいけない
次回は日経新聞の取材も入るそうです、予定が決まり次第ご連絡させていただき
ます 宜しくお願いいたします
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